はい、できます。
相続放棄は、相続人個人の権利です。
そのため、他の相続人が反対していても、一人だけで相続放棄をすることができます。
相続人になる権利を自分だけ放棄する。
プラスの財産、マイナスの財産、両方とも放棄することが可能です。
相続放棄は、家庭裁判所に相続放棄の申立をする必要があります。
その相続放棄の申立てにおいて、他の相続人の印鑑などは必要ありません。
よって、相続人同士の話し合いで、相続放棄することを反対されたとしても、関係がありません。
そのため、他の相続人に内緒にして手続きをすることもできます。
実際は、相続人全員が一緒に相続放棄の手続きをした方がいい場合も多いです。
（費用が安くなるなど）
しかし、お一人でされることもできますので、検討されてみてもいいかもしれません。
参考にされてくださいね。
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