後見人選任手続き

後見人(保佐人・補助人)を家庭裁判所に選任するよう申し立てる手続きです。

注意・備考

後見人などの候補者を家庭裁判所に伝えることができますが、必ずしも候補者が後見人などになれるわけではありませんので、ご注意ください。

なお、原則申立費用は申立人負担です。

 

施設などからの相談もお受けいたします。

 

関連情報

成年後見人選任申立てが終了するまで

 

流れ
(一般的な流れであり、事情によって異なることもあります)

  1. 相談
  2. 書類の収集・書類をお持ちいただく
  3. 書類(後見人選任申立書等)の作成
  4. 書類に署名・押印
  5. 費用の清算
  6. 家庭裁判所へ提出

必要書類(最初の相談時)

認め印

身分証明書(運転免許証)

2回目以降の相談時には、これら以外の書類が必要になります。

費用(概算)(税別)

実費        家庭裁判所の定めによる
司法書士報酬等   80,000円〜

一般的に、司法書士報酬などを含めて10万円から20万円くらいの費用になります。

期間

一般的に2ヶ月以上かかります。